アスベスト(石綿)調査
アスベスト(石綿)はすぐれた耐熱性や摩擦に強く切れにくいといった特徴から、有用な天然鉱物として広く利用されてきました。しかし、アスベスト繊維を大量に吸い込むと肺の組織に刺さり、数十年の潜伏期間を経て肺がんや悪性中皮腫を引き起こすことが明らかとなり、輸入・製造等が禁止されました。
現在、アスベストの使用は大幅に規制されていますが、現存する古い建築物では外壁材や耐火目的の吹付け材として使用されていることがあり、これらの建築物を解体する場合にはアスベスト繊維が飛散しないよう対策を講じる必要があります。
日本環境ではこうしたアスベスト問題に対応し、外壁材や吹付け材等の建材中のアスベスト含有率分析、大気中のアスベスト繊維濃度測定をおこなっています。
建材中のアスベスト分析については、平成18年8月21日の厚生労働省通達(基安化発第0821001号)により、原則としてJIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」の方法によることとなっています。
従来使われていた分析方法である、平成17年 基安化発第0622001号、平成8年基発第188号は上記厚生労働省通達により廃止されています。
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