環境省から「射撃場に係る鉛汚染調査・対策ガイドライン」が公表されました
環境省から平成19年3月16日付けで「射撃場に係る鉛汚染調査・対策ガイドライン」が公表されました。
射撃場は全国に450箇所程度存在しますが、近年これらの射撃場で使用される鉛弾による土壌や河川、地下水の汚染が問題となり、射撃場が閉鎖される事例もありました。
このため、銃砲刀剣類所持等取締法に基づく指定射撃場において懸念される鉛弾が原因の土壌や水質の鉛汚染に対し、射撃場の設置者等が行う調査や対策についての参考とするためのガイドラインが作成されたものです。
このガイドラインでは、射撃場内に鉛弾や鉛を含む土壌が存在すること自体を環境保全上の問題とするものではありませんが、周辺土壌や地下水への汚染といった環境保全上の問題が生じないようにするための調査・対策についてまとめられています。
また、射撃場としての運営を中止し、他の用途に転用する場合については、土壌汚染対策法や自治体の条例に基づいて調査・対策を講ずることが必要になる場合があると注意を促しています。